今では、当たり前のように装備されたエアバッグ
ボルボがエアバッグを搭載し初めて出荷したのが1987年・・・
以来、ボルボカーコーポレーションは、エアバッグのテクノロジーを進化し続けてまいりました
この25年の間には、世界に先駆けてシートに内蔵されたサイドエアバッグとカーテンエアバッグ(IC)を実用化させました
当時サイドエアバッグは、他ブランドではドアから出るものがあった程度でしたが、ボルボでは最も効率が良いとされるシートの脇より出るものを採用しました
また、運転席と助手席エアバッグは、衝撃に応じて開かないか70%もしくは100%で開くという拡張パターンを変える事で、乗員の保護を最大限にします
そして初搭載から25年後の今年、またまた世界初の歩行者保護用エアバッグを搭載した「新型ボルボV40」を発表しました
強固なAピラーとフロントガラスを最新エアバッグで包み、弾力あるアルミ製ボンネットを更に持ち上げる事により、歩行者への衝撃を軽減するという最先端のシステムです
自分だけではなく、相手も傷つけないというボルボらしい思想は
三点式シートベルトの開発に始まり、先進のエアバッグとボルボの安全への追求は、我々ボルボに携わるものとして大きな自信となっております