千葉県自動車販売店協会からかわら版が届きました。
明日から春の交通安全運動の案内から始まり・・・
下に目をやるとこんなデータが!
昔から交通事故の多い千葉県ですが、なんとも不名誉なデータが。
テレビCMなどでも盛んに各メーカーが自動ブレーキ搭載車輌の先進安全機能のPRをしています。
そうした車両が世の中増えれば、交通事故件数も減少することは大いに期待できると思います。
ただ!
クルマの安全性ってそれだけではないですよね?
自分の運転する車が事故を未然に防いだり、軽減することが出来ても
まだ世の中の車が全てそうした車ではありません。
中には無謀な運転をしたり、踏み間違いなどによる事故もあとを絶ちません。
改めて考えてみたのですが、
万が一、そういう車と自分とで接触事故に見舞われてしまったら。。。!
自分の車がいかに身を守れるのかが最後の砦なのだなと。
ボルボの基本中のキホン。
そう、 「骨格」 です。
自身の車に大きなエネルギーが加わっても乗員を守る構造。
SIPS(側面衝撃吸収システム)
赤い部分が「超高張力鋼板」ボロンスチール
車って構造的に「側面」が一番弱いってご存知ですか?
その側面を強固な骨組みによりキャビンを守ってくれているのです。
この構造は今始まったわけではなく、ボルボでは1991年から採用されています。
もう30年近くも前からですって!!
実際にその構造によって怪我をせずに命拾いした事例は多くあります。
こちらはスウェーデンにあるボルボ本社。
実際の事故車輌が展示されています。
15年以上前のS60
損傷の大きさがその激しさを物語っています。
側面に受けたエネルギーを天井と床を通って反対方向へ衝撃を逃がしていることも室内を守るひとつの構造。
ダメージを室内まで及ぼさないことが乗員の安全性なのです。
そのキホンがあって、更にボルボは自身の事故を未然に防ぐ2段構えなのです!
世界初の歩行者用エアバッグもボルボV40から。
カタログからではなかなか解り得ない部分は実車を見てご納得ください。
シートの座り心地も最高ですよ♪
ご試乗できるデモカーも多く揃えております。
どうぞ気軽に見に来てください♪